箏の演奏会
一般にことと呼ばれ、「琴」の字を当てるが、正しくは「箏」であり、「琴(きん)」はまったく別の楽器であるそうです。最大の違いは、箏では柱(じ)(写真の白い台)と呼ばれる可動式の支柱で弦の音程を調節するのに対し、琴(きん)は柱がないようです。なお箏を数えるのは一面、二面(いちめん、にめん)と数えるそうです。ぜんぜんしりませんでした!
本日は箏さらりん様が来所いただき、箏の生演奏をしていただきました。2001年に結成され、みなさん指導者として活躍されているそうです。
コンサートも積極的に活動されているそうです。
とても優雅で、品を感じる音色でした。普段長く座っていること難しい方も、立ち上がることもなく約75分間の演奏を堪能しました。
曲は、1.琴姫のうた、2.シルクロード、3.亜麻色の髪の乙女&思い出の渚、4.荒城の月、5.雨降りお月さん、6.上を向いて歩こう、7.メヌエット、8.ふるさと、9.八木節スケルツォ、10.涙そうそう(アンコール曲)とても時間の過ぎるのがはやく感じました。
最後に、利用者様とスタッフからお礼の言葉があり、みなさんから、「また来てください」と拍手喝采で演奏会を終え、実際に箏に触れさせていただきました。とてもよい時間を過ごさせていただきました。感謝申し上げます。