おたより
デイ・アクティブホーム潤でのイベントなどの様子をご案内します。
和太鼓演奏会
毎年、恒例になっています。今年も坂東太鼓の皆さんが潤にお越しいただきました。
演者の皆さん活き活きされています。太鼓の響きがお腹に沁みます。
演目は祭り、響鬼、河童、祝い、坂東オリジナル、みやけ
決めのポーズも迫力がありました。演奏の合間に、横笛が奏でる音色に合わせて、知っている歌を歌いました。
最後に、太鼓を打つ体感をさせていただきました。
今年もありがとうございました。来年の再演を約束していただき、利用者様からのお礼のご挨拶、スタッフからの挨拶で演奏会を終了しました。来年が楽しみです!!
満100歳のお祝い
潤で初めて100歳のお祝いをすることができました。一緒に立ち会えたことを大変嬉しく思います。 食欲もあり、ご自分で歩くこともでき、毎回嫌々ながら散歩に連れ出され、足腰を鍛えております。
ろうそくの火を消す勢いもすごく力強いです。「このように長生きしたいな」とみんなの目標であり、誇りであります。
100歳のお祝いに立ち会いました。
ご本人もそうですが、他の利用者様も涙する場面がありました。感動する感性は素晴らしいです。
これからも潤で感動を多く経験しましょう!
100歳おめでとうございます。萬歳!萬歳!!
初詣
シエンタ4台で千勝神社へ初詣にでかけました。
千勝神社は、第二十五代武烈天皇の壬午の歳(502年)に、筑波山の西方、常陸と下総の国境に、大神様を奉斎されたと伝えられております。
社伝によると、その土地の人々が、度重なる水害に困り果てていたところ、大きな白鳥に乗られた大神様がご降臨され、治水して下さいましたので、農作物も豊かに実り、平安を取り戻す事が出来た、とございます。
その時より奉斎されましたが、国境の改修等により、幾度か鎮座地も移され、応永32年(1426年)に、現在の茨城県下妻市坂井の地に奉斎され、以来今日に至るまで、遠近より大神様の御神徳を仰ぐ崇敬者が絶えないそうです。
「神は人の敬(うやまい)によりて威を増し 人は神の徳によりて運を添う」
この言葉の意味は、神様に「ありがとうございます」と感謝をし、神様を尊敬する人が多いと、私たちは神様の徳によってご加護を得られるということです。
参拝をして「ありがとうございます」と自然にでるような気持ちになりました。この気持ちを忘れないで、2017年を過ごします。
クリスマスイルミネーション
静寂な住宅街に、品のない?イルミネーションが現れました。コンセプトは「にぎやか」?!です。
来年は優雅に、落ち着いたイルミネーションにしたいです。近隣の皆様、ご迷惑をお掛けしました。一応「きれい!」と言っていただき、本当に気を遣わしてしまい申し訳ありません。
潤のクリスマス会
潤のクリスマス会が三日間に渡り、行われました。今回のテーマは利用者様が主体となるように企画致しました。
クリスマスの由来のお話、サンタクロースの由来のお話、トナカイの由来のお話がありました。
突然のご指名にも、臆することなく
演じていただけました。
さて、何をしてるのでしょう?
内緒です。
マンドリン演奏会
今年も筑波マンドリーノの皆様が来所いただきました。
結成は昭和55年、部員12名で各方面で演奏活動をされてるそうです。
曲目は、ルンバ、サンタルチア、亜麻色の髪の乙女、ああ人生に涙あり、この木なんの木、すみれの花の咲く頃、知床旅情、トップオブザワールド、また君の恋している、ディズニーメロディ、アルベデルチローマ
利用者様も心地よい音色にうっとりされてりました。普段落ち着かない利用者様も笑顔があり、予定の時間を過ごすことができました。
アンコールにも応えていただき、拍手喝采でした。最後にメンバーの皆様お一人お一人からご挨拶をいただきました。とても皆様楽しいお話で、笑いの渦でした。皆様遠くから来ていただいたようです。取手での公演は潤だけのようです。とても得をした気分です。最高!ハッピーな時間でした。
音楽は素晴らしい!!
恒例のミュジックベル演奏会
毎年12月には、リングリング本郷の皆様12名の方がミユジックベルの演奏会に来ていただています。今年で10回目になりますが、メンバーの方変わらず継続されているそうです。
皆さんとても若々しく、演奏が元気の源のように感じます。
利用者様の輪に入り、実際に触れさせていただきました。利用者様の表情が少しほころび、少し照れくさそうでした。
演奏に合わせて、知床旅情・故郷・夕焼け小焼けを歌いました。とてもうまくなった気持ちになりました。
柔らかい、品のある音色に「アンコール」のコールが2回も出てしまい。少し苦笑いをされていましたが、快く応じてくださり、至福の時間でした。
圧巻!生まれたての星の皆様による公演
ブランニュースターズの皆様が潤にやってきていただきました。
平成14年に、お子様の卒業を契機に結成され、来年の4月には満15周年になるそうです。
何が始まるのか興味深々でしたが、きれいな声量のあるコーラスが始まりました。
仮装もあり、憧れのハワイ航路では、フラダンス・ウクレレもあり、潤が常夏のハワイのような雰囲気になりました。皆さん楽しそう。
突然走り出し、狭いステージ?で踊りにくそうですが、皆さん迫力があります。利用者様も釘付けでした。
春から冬にかけて、季節に合わせた歌をご披露いただきました。
普段あまり笑わない利用者様も手拍子で笑顔が満開でした。
迫力のあるコーラスとダンスで圧倒されました。皆様楽しそう!仲間入れていただきたい気持ちになりました。ブランニュースターズの8名の皆様、元気をありがとうございました。最高でした!
最後に利用者様代表して、お礼のご挨拶をしていただき、再公演を約束していただきました。
取手交響吹奏楽団の皆様が潤に来たる!?
潤に取手交響吹奏楽団の皆様に来ていただきました。
まずは金管アンサンブルの演奏 花が咲く、冬のメドレー、愛燦燦、川の流れのように、見上げてごらん夜の星を、雪の演奏をご披露いただきました。
シャープで明快な響きを持った「トランペット系」、響の柔らかさに富んだ「ホルン系」の絶妙な響きでした。お腹に沁みました。
次がサクソフォーンの演奏 アメリカンパトロール、津軽海峡冬景色、涙そうそう、加山雄三メドレー
利用者様は知らず知らずの内にリズムをとっている場面がありました。サクソフォーン特有の音 色が心に響きました。
取手交響吹奏楽団は平成元年 取手松陽高等学校の卒業生を中心とした「松陽吹奏楽団」として発足。平成13年地域に密着した団体を目指し「取手交響吹奏楽団」と改名されたそうです。
団員は高校生から大学生・主婦・会社員と様々で約50人で構成されているそうです。
今年の8月7日に茨城県吹奏楽コンクールに出場され、銀賞を受賞されたそうです。取手交響吹奏楽団の皆さんにこのような小さくて、狭い潤にて演奏いただきありがとうございます。とても心地よく、長生きできそうな気分です。
皆様の益々のご活躍を祈念致します。ファンになってしまいました。最高!!
職場体験
取手二中のお二人の中学生が潤の職場体験に来ていただきました。数ある職場の中か潤を選んでいただいたのはHPからだそうです。利用者様の皆様もなとなくウキウキされておりました。
とても良い刺激をいただきました。
手作りの紙芝居を披露してくださいました。少し声が小さかったですが、とてもよかったです。
中学生の皆様は「皆さんとても元気なので驚きました」と印象を話してくれました。
潤に来ると、皆さんとても元気になります。
潤の豪華な昼食も、ほとんどの皆様が完食されます。
中学生の皆さん二日間お疲れ様でした。これからも多くの事を経験して、ご自分の目標に向かってがっばってください。お陰様でとてもよい時間を創っていただきました。ありがとうございます。